CO2削減や夏の節電対策に有効な緑のカーテン（グリーンカーテン）。大須賀老人福祉センターでは2021年より環境にやさしい取り組みとして緑のカーテンの設置を始めました。4年目となる今年はゴーヤに加えて、生育力が強く葉が大きくて緑のカーテンに最適な“ヘチマ”にも挑戦します。今年はどんなカーテンが出来るでしょうか、日々の成長をここで報告します。

5月10日㈮
より丈夫な苗を作るため今年は育苗ポットを準備して、いよいよ栽培スタートです。昨年採取して保管してあったゴーヤの種と、いただいたヘチマの種を植えました。

5月18日㈯
種まきから約1週間、最初に発芽したのはヘチマでした。朝 今にも顔を出しそうだった芽は、お昼には芽を立ち上げていました。

5月23日㈭
天気も良く、日中の気温も高くなってきました。種まきから約2週間、ヘチマに続きゴーヤもついに芽を出しました。先に発芽したヘチマもすくすく成長しています。

5月30日㈭
晴れて暖かくなったので、苗をポットからプランターに植えつけをしました。植えつけ後はたくさん水を与え、苗が倒れないように仮の支柱もたてました。