2024.06.20夏の省エネ対策“緑のカーテン”⑵
CO2削減や夏の節電対策に有効な緑のカーテン(グリーンカーテン)。大須賀老人福祉センターでは2021年より環境にやさしい取り組みとして緑のカーテンの設置を始めました。4年目となる今年はゴーヤに加えて、生育力が強く葉が大きくて緑のカーテンに最適な“ヘチマ”にも挑戦します。今年はどんなカーテンが出来るでしょうか、日々の成長をここで報告します。
6月1日㈯
まだ苗は小さいですが、いつツルが伸びてもいいように栽培ネットを設置しました。
6月10日㈪
種まきから1カ月経過しました。本葉が4枚、5枚と枚数を増やしています。ヘチマの葉はザラザラして固く、ゴーヤはそれに比べて柔らかい葉をしています。ツルも伸びだしネットに巻き付きはじめました。
6月14日㈮
親ヅルが伸びて、葉もさらに大きくなりました。ヘチマの本葉が5枚ほどついたので親ヅルの先端をカットしてみました。摘芯することによって、枝分かれした子ヅル がより多く生えてきて、たくさんの葉を生やしてくれるそうです。
6月17日㈪
ゴーヤの本葉も7枚になったので、親ヅルの上から2番目の葉の少し上の部分をはさみで切り摘芯しました。