お知らせ

2024.09.02夏の省エネ対策“緑のカーテン”⑷

CO2削減や夏の節電対策に有効な緑のカーテン(グリーンカーテン)。大須賀老人福祉センターでは2021年より環境にやさしい取り組みとして緑のカーテンの設置を始めました。4年目となる今年はゴーヤに加えて、生育力が強く葉が大きくて緑のカーテンに最適な“ヘチマ”にも挑戦します。今年はどんなカーテンが出来るでしょうか、日々の成長をここで報告します。


7月16日㈫
ゴーヤ第1号の果長が20㎝ほどになったので初収穫をしました。梅雨の期間に成長し、屋上に向かってぐんぐんツルを伸ばしています。


 7月20日㈯
朝、水をたっぷりあげても昼間には土の表面が乾き葉が萎れてしまいます。夕方にも水やりをして1時間後、葉は元気を取り戻し復活しました。植物の生命力はすごいです。


8月17日㈯
発芽から3カ月たとうとしています。酷暑のせいでしょうか、ヘチマは花も咲かず…葉も枯れ落ちたりしています。ゴーヤも去年より実がつきませんが、それでもツルは伸び緑のカーテンに近づいてきました。


9月2日㈪
9月に入りました。先週は台風10号の接近に伴い、不安定な天気の一週間となりました。心配していた緑のカーテンは倒れることなく無事でした。連日の雨のおかげかヘチマは下の方の葉は枯れているものの、2階に伸びる葉は青々として元気に成長しています。